
THE ROWのジャージドレス☆
2017年夏の公式ソルドスタート(6月28日から)を前に続々とプレ&プライベートがスタート中のパリ。
セレクトショップ“Colette”(コレット)ではいつも通り早めのソルドがスタート。
ここ数年はソルドの時期が涼しかったので夏物を買う気分も盛り上がらなかったものの、今年は夏らしい日が続いているので気分が乗ってます♬
私の今シーズンのソルド初めは、最近のお気に入りブランド、THE ROW(ザ・ロウ)のプライベートセールへ。
(関連記事⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/the-row.html )
2月末頃マネキンに着せられていたドレスを見た日、その日は試着の時間が無く、翌日伺うとマネキンから脱がされていました。ラックを探すと私のサイズは無く、一着はビニールシートに包まれ名前がついてラックの隅に…。←私のサイズは他のお客さんのおとり置きになっていました。
残念…と諦めた一着が、私のサイズが、今再び目の前に♡しかもこのソルドの時期に。
パリのソルドではそんな風に諦めたものに再会できることが時々あり、それは「運命」(と思うことに)。
NYブランドなのでパリで買ってもそれほどお得感は無いのかも…と思うものの、東京自宅の近所やパトロールエリアには無いのでパリで買ってます。
それにしてもブランドコンセプトが改めてツボだな、と♡
今の私がファッションに求めているキーワードばかり。
で、今回購入したのは平起きにするとなんの変哲もないストレートな黒いワンピースドレス。
やや厚手のジャージ素材で張りあり、しっかりめの生地。
一目惚れポイントはデコルテのカッティング。
ジャージドレスとなると一枚仕立てのパターンが多いですが、こちらはバストから背中にかけての一周部分は裏地というか同じ生地が内側に重ねられ二重になっています。引っぱり出してみるとこんな感じ↑
美バストならノーブラで着ても大丈夫かも?!(私には無理だけど)
着心地は矯正下着のような寄せて上げてくれそうなフィット感☆
マネキンでは肩を落とさずに着せられていましたが、オフィシャルサイト↑をチェックすると本来はオフショルダーでデザインされたものみたい。
ネックレスやチョーカーが映えそうです。
なのでシーンによってはこんな風にオフショルダーで着てみたいと思います。
後ろのスリットは少し深めの膝裏ぐらいの位置で、このくらいスリットがあると歩きやすい☆
試着でちょっと焦ったのはファスナーがどこにもないこと。被りです。
手で触れた感じではあまり伸縮性のない硬めの生地なので、これ被れるの?と思ったけれど、実際に着てみると思ったより伸びました。ただ普通のジャージドレス、ニットワンピースに比べると着心地は全く違ってて、ウエストもヒップも適度な締めつけがあり、着ていてラクというよりはボディラインを整え意識させられる、やはり矯正下着ちっくな着心地!?
諦めた一着をこうしてゲットできたことが嬉しい今シーズンのソルド初めでした。
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「シャンゼリゼの」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1544.html
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